トップアスリートの皆さんは、国の宝です。

友岡和彦

(ジェネラルマネージャー/ パフォーマンスディレクター)

最近のトレンドとして、「楽で、簡単で、手っ取り早い」トレーニングが好まれる傾向にあります。しかし、ルイスビル大学やケンタッキー大学でバスケットボールチームのヘッドコーチとして活躍していた、リック・パティーノ氏がこんな名言を残しています。


"If preparation is fun. There must be something wrong with it."


「準備をしていて『楽しい』と思ったのなら、その準備は間違っていると思え」と。つまり、何かの目標を達成したいのであれば、その過程はつまらなく、無味乾燥で、辛く永遠と続くような作業に思えるかもしれません。しかし、そういった壁を乗り越えるからこそ勝利を手にした時に感動は大きいものであると思います。まずは、選手として、また人間として成長するためには、自分の前に存在している一本のラインを勇気をもって、踏み越えることから始まります。現在の自分に留まるか、敢えて、自分の中に革新を起こそうとするかの境界線です。その中間は存在しません。コーチとは、そのラインを越えて、選手の方々が掲げる目標にたどり着くお手伝いをする役割があります。ちょっと頑張る勇気、それを持ち続けることが予想もできない変化に繋がると信じています。辛く、果てしない道かもしれませんが、さあ「覚悟」を持って、一緒に歩んでいきましょう。そして、純粋に頑張るポジティブな姿勢をもつことで、それが他の多くの人たちに感染させて生き生きとしたカルチャーに繋がります。ここDAHから共に発信していきましょう。